🌿 江戸時代の知恵を形に!
ナンキンハゼの実で作る「癒やしの和ロウソク」

完成したナンキンハゼのロウソク
おにっきー

おにっきー
「今回は植物の力だけでロウソクを作りました!
和ロウソクといえばハゼの実が有名ですが、本物のハゼは皮膚がかぶれてしまうことも…。そこでオススメなのが、名前にハゼとつくけれど別種の『ナンキンハゼ』。かぶれの心配が少なく、初心者さんでも楽しく作れる天然ロウソクの魅力をお届けします!」

🌳 ナンキンハゼとは?

ナンキンハゼの木

トウダイグサ科ナンキンハゼ属の落葉高木です。公園や街路樹としてよく植えられていますよね。秋には葉が赤や黄色に色づいてとても綺麗です!

豆知識
江戸時代に種子から蝋(ロウ)を取るために日本へ入ってきたと言われています。種子は鳥の好物であるだけでなく、その真っ白で可愛い見た目からハンドメイド素材としても人気があります。

🧺 材料と収穫のポイント

ナンキンハゼの種子

白い実

この白い部分がロウになります。収穫は、鳥に食べられる前の早めの時期がおすすめ!

💡 収穫のコツ:

  • 緑の時期に採る場合: 樹液でベタつくので軍手を着用!玉ねぎネットなどに入れて1週間ほど干すと、殻がパキッと割れて中身が出やすくなります。
  • 道具: ロウが付着するため、鍋やボウルは「草遊び専用」を用意するのが安心です。

🔥 ロウを抽出する(時短テク!)

① 茹でてロウを剥がす

茹でる様子

種に対して2倍くらいの水で茹でます。3〜4時間ほど煮詰めながら、泡立て器でおたま等で擦るように混ぜるのが一般的ですが、これだと結構時間がかかります…。

② 我が家の時短テク!ミキサー投入

ミキサー

我が家では1時間ほど茹でた後、温かいうちに専用ミキサーにかけて粉砕します!これでロウの剥離が格段に早くなります。

一番効率が良かった「お湯かけ作戦」

断面図

ボウルの中に、底が上を向くようにザルを置いて高さを出し、その上に別のザルをセット。そこに粉砕した種を入れ、上からお湯をかけながらスプーンで混ぜるのが、一番早くて綺麗にロウが取れました!

🕯 ロウソクの形にする

収穫と精製

固まったロウ

抽出した液を一晩放置すると、表面に真っ白なロウの層が固まります!これをスプーンで丁寧に収穫し、湯煎で溶かして不純物を取り除きます。

芯の準備と流し込み

芯の準備

芯には、以前作った「アゼナルコの紐」を使用しました。ロウに一度浸して固めてから、容器にセットして溶かしたロウを流し込みます。

→ 芯に最適!「アゼナルコの紐」の作り方はこちら

🍓 まとめ:癒やしの灯り

火を灯した様子

点火してみると、驚くほど明るい!爆ぜることもなく、静かで優しい光に心が癒やされます。実からロウを取り出す作業は大変ですが、その分愛着もひとしおです(о´∀`о)

「自分でも作ってみたいけれど、実を集めるのが大変そう…」という方へ!
時期が来たら、私のメルカリショップで実や材料の販売も行っています。興味がある方はぜひチェックしてみてくださいね✨

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おにっきー

以上、おにっきーでした!自然の恵みを暮らしに取り入れる楽しさ、ぜひ皆さんも体験してみてください〜!♪